2009年11月21日土曜日

エアコン取付工事にご注意

ある超有名大手家電量販店でエアコンを購入後、
取り付け工事をしていただいたときの出来事を
ご紹介いたします。

エアコンの取り付け工事の際に、”手抜き工事”が
依然として行われているということを耳にしていました
ので、まさかとは思いつつも工事の当日注意して作業を
見守っておりました。

業者の方が着々と作業を進めている中で、失礼とは
思いつつも「真空引きはしてくださるんですよね」と
確認のために一応お尋ねしますと、「はい、行います」
という実に軽やかな返答がかえってきました。

ですから、この時点では超有名大手家電量販店の
関係業者が”手抜き工事”をするはずはないと
安心しておりました。

そして、作業がそろそろ終わりになりまして、
「エアコンの運転操作の説明を行いますので、
ご主人立ち会っていただいてよろしいですか」と
言われましたので据え付け工事の現場で立ち会いました。

しかし、工事用の道具の中には、真空ポンプらしきものや
圧力計らしきものも見当たりませんし、持って降りた
様子もまったくなかったのです。

わたしは、おかしいなと思いつつも、やがて運転操作の
説明が終わりました。

わたしとしましては、まったく納得がいかなかったもの
ですから、「何度も失礼ですが、真空引きは
していただいたんですよね」と確認したところ、
「はい、真空引きはちゃんと終わっていますので、
心配しなくて結構ですよ」と言われました。


そして、業者の方が道具をまとめはじめましたので、
もう一度、「プロの業者の方に何も知らない素人が
たいへん失礼かもしれませんが、どうやって真空引きを
したのですか?」と言いました。

そうすると、その業者の方は
「真空引きはもう終わっていますので。。。」と言いつつ、
突然わたしの目の前からいなくなり、急いで車のところに
行って圧力計を持ってきて、「これで真空引きを
しました」と言うではありませんか。

どうもその業者の方は、わたしがまったくの素人で
何も分かっていないのでごまかせると思ったのでしょう。

わたしは、「先程はこの圧力計はありませんでしたね。
今持ってきたところですよね。
まあ、そこは、百歩譲りまして。
では、この圧力計でどうやって真空引きをするのですか?
ちょっと説明してもらえませんか?」と言いますと、
業者の方は黙っておりました。


ちなみに、業者の方は身長190センチ以上ありそうで
非常に大きな体格をしています。

最近世の中では、”キレる”という言葉をよく耳に
しますし、それがもとで、暴力事件に発展したという
ことも報道されています。

それで、もしこの場でもしものことがあったら、
到底勝ち目はないなぁと思っておりました。

そんなことを考えていますと、業者の方は、
その場で土下座をしながら「すいませんでした。
真空引きはしませんでした。
今から真空引きをしますので許してください」と
言いました。

わたしは、「いまから真空引きをしてももう遅いので
全部交換ですね」と言いますと、
「分かりました、一式自分が引き取りまして、新品を
持ってきますので、会社には内密にしてください」と
床に頭をこすりつけるではありませんか。


皆さんでしたら、この時点でどうなさるでしょうか。

もしかしたら、これで許す方もいらっしゃることだと
思います。


わたしは、「会社には内密に」という言葉が納得
できませんでした。

自分がしたことを本当に心から反省しているのであれば、
どんなことでも甘んじて受け入れる、それには、
自分が行ったことのすべてを明らかにされても構わない
という態度になると思っています。

もし、この業者の方が”会社に隠そう”としなければ
それで終わったことだと思います。


確かに、協力会社の立場の方々はノルマなどがあって
少しでも作業時間を短縮したいという思いがあるので
しょうが、しかし、この方は、自分のしたことを
とにかく隠そうとしました。


それで、わたしは、「そうですか、残念ですね。
そういうやり方もあるかもしれませんが、
対応策をもう一度よくかんがえてみてください」
と言いますと、
業者の方は、しばらく考えておられたようです。

そして、ご自分で会社の方に連絡を取られました。



実は、この件はこれで終わりではありませんが、
この先は、表記に堪えないぐらいの大手企業と
協力会社のドロドロした部分となりますので
割愛させていただきました。



一応、我が家のエアコンは今でも快調です。


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