2009年12月4日金曜日

我が家のサイ弁当

先日、わたしは外出した際に弁当を持参していきました。

我が家では、わたしが仕事や他の用事で朝から一日外出
することがあらかじめ分かっている場合、だいたい妻が
弁当を持たせてくれます。

もちろん、お茶と食後のコーヒーも付いております。

と言いましても、昭和の時代の頃のお母様方のように
朝五時台のまだ薄暗い中に起きて、栄養のバランスを
考えながらいろいろと手の込んだおかずを丹精込めて
作るというわけではないようです。

朝わたしが外出の支度をするころに、台所からチン、チン
という音が何度となく聞こえてくるのですが、どうも
電子レンジがフル稼働しているみたいです。

大きな声では言えませんが、冷凍食品を幾つか温めて
弁当の中に入れる、なんとそれで、で・き・あ・が・り
となるようです。

ただそれだけで、弁当が出来上がってしまうという、
とっても便利で楽な時代になりました。

中には、電子レンジで解凍しなくてもよいように
自然解凍でも大丈夫という優れものも登場している
ようです。

ですから、弁当箱の中にご飯を詰めて、それから、
おかず入れのところに冷凍食品を幾つか並べていけば
弁当が出来上がるということですので、昔からすれば
まさに夢のような時代です。


これも大きな声では言えませんが、世の中の奥様方の
行っておられる家事というのは思ったよりも重労働で
たいへんな仕事ですが、それでも、時代が進むにつれて、
鍋やフライパンを使うことなくあっという間に弁当が
出来上がることにより、随分と楽になってよかったと
思っております。



外出先でわたしが弁当を食べようとしますと、
周りの方々が必ず言われるフレーズがあります。

それは、

「○○さんは、”愛妻弁当”持参ですか、、、
 いいですねぇ~、いつもですか?」

というフレーズです。

特に初対面の方には、ほぼ100パーセントと言って
いいほど言われます。


その際わたしは、

「はい、いつもだいたい弁当持参なんですが、、、
 これは、”愛妻弁当”ではないんですよ」

と答えますと、


相手の方は、

「えっ、”愛妻弁当”ではないんですか?
 では、何弁当なんですか?」


それでわたしは、

「”サイ弁当”なんです。
 確かに、うちの妻が作ってくれるのですが、、、
 我が家には、愛がないものですから、愛を取って、
 ”サイ弁当”なんです。。。
 でも、角(つの)は生えていないんですけど。。。」

と答えております。



先日も、上記のフレーズのやり取りの後、
そのサイ弁当を食べて、、、
そして、食後のコーヒーを飲んで、、、
午後からの作業に取り掛かりました。

我が家のサイ弁当、どうもごちそうさまでした。


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