2010年1月13日水曜日

円周率計算の世界記録更新!人々を魅了する魔法の数字

先生:「皆さん、円周率っていくらか覚えていますか?」

A君:「えーと、確か3.いくらでしたか・・・」

B君:「はい、さんてんいちよん異国に婿さん・・・、
ですから、3.141592653・・・」

先生「すばらしい・・・」


2010年1月10日の報道によりますと、フランスの
技術者が、円周率計算の世界記録を更新したそうです。

これまでは、2009年8月に日本の筑波大学にて、
スーパーコンピューターを使って2兆5769億8037
万桁でしたが、これを約1230億桁上回る2兆6999
億9999万桁の計算を記録したそうです。

なんとそれも、ごく普通のパソコンで世界記録を更新
ですから驚きです。

パソコンのスペックとしましては、以下のようですが、
・CPU:米インテルCore i7(2.93GHz)
・メモリ:6GB
HDD:7.5TB(1.5TB×5台)

2進数での計算そのものには103日、そして、その後の
検算や数値変換および確認に28日を費やしたため、
合計131日により記録達成となったようです。



この「円周率」は、古代におきましてもエジプトや
ギリシャの数学者たちをはじめ、数多くの科学者たちが
探究してきました。

そして、現代においても、今回は131日間という日数を
かけて世界記録を達成し、またその前は、スーパー
コンピューターを使って挑戦し、また別の人は、円周率
の暗記に挑戦しました。

どうやらこの「円周率」は、古代から現代にいたるまで
時代を超えて、非常に多くの人々を魅了してきた数字の
ようです。

円周率というのは、円周とその直径との比ですが、
代わりに3.14159という数値を当てはめて計算
すれば、ほとんどの計算において十分な値であると
いわれています。

また、物理や電気などの専門分野におきましても、
円周率を20桁以上も必要とする科学上の計算は
まれだと考えられています。

では、なぜ何兆何億桁の計算を求めていくのでしょうか?

その答えは、円周率の計算に挑戦する人々に直接聞いて
みないと分からないと思います。

しかし、一つの理由としては、円周率が無理数だから、
つまり、その数は際限なく延々と続いていき、無限に
求めることができるという点をあげることができるかも
知れません。


そこに、

果てがないから・・・

限界がないから・・・

とらえ難いものだから・・・

だから、

挑戦してみたい・・・

やはり、「円周率」はどの時代においても人々の
探究心を捉えて離さない、「魔法の数字」なのかも
しれません。


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