渡り鳥は、1年間のうちに北極と南極の間を約8万km
以上も移動していることが判明したようですが、それに
対して、以下のような素朴な疑問が沸いてきました。
1.渡りをする目的(2010/01/15記載)
2.渡りをする時期
3.渡りをする方法
それで、数回に分けて上記の疑問について、
わたしなりに考えているのですが、
前回は、「1.渡りをする目的」に関して、
以下の個所で終わりました。
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(2010/01/15記載分)
キョクアジサシが往復8万キロもの渡りをする目的は、
どうやら「食糧の調達」にあると言えるかも知れません。
しかし、ここで別の新たな疑問が生じてきました。
それは、どうやって餌がある場所が分かるのかという
ことです。
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それで、どうして餌がある場所が分かるのかという
ことについて考えてみます。
確かに、彼らは鳥ですから上空からあたりを見回せる
という非常に広範囲な視野を持っているとは思いますが、
数十キロも数百キロも離れた遥かかなた先の方まで識別
できるような視力があるのでしょうか。
キョクアジサシの渡りのルートを見ていきますと、
果てしない旅の移動途中に餌場を求めてさ迷っている
ような形跡が見えてこないのです。
人間でも目的地に着くまでに何度も何度も迷って
しまって、なかなかたどり着けないということを経験
することがあると思いますし、また、迷っているときは
本当にこのルートでよいのだろうかという不安も感じる
ことだと思います。
もし、行き当たりばったりで途中途中で餌場を探して
いるのであれば、かなり寄り道をしたり蛇行したり、
他にも行きつ戻りつという形跡が見えてくると思い
ます。
しかし、彼らの動きを見てみますと、さ迷うことなく
餌場へまっしぐらに飛んで行くという動きのようです
から、その動きにほとんど迷いというものがないように
感じるのは、なぜでしょうか?
おそらく、そこに行けば餌があるという何らかの情報を
持っているのだと思います。
しかも、このあたりに行けば何らかの餌があるかも?
というような、あやふやなものではなく、確固とした
情報のように感じます。
では、その情報はどうやって得たのかということに
なりますが、誰かが教えたのでしょうか?
自分の親や群れのリーダーが代々受け継いだのか・・・
それとも、別の方法で分かるのか・・・
それは、キョクアジサシに聞いてみないとなんとも
言えないような気がします。
しかし、こうやって考えてみますと、渡り鳥というのは
現代の人間の知恵や理解力を超えた習性を持っていて、
とても計り知れない存在だと感じました。
人間のリーダーも、右往左往することなく
人々を正しい方向に導いてくれるといいですね・・・
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