つきものでしたが、これら3点セットが無くなる時代が
来るかもしれないようです。
近年、海外をはじめ日本の学校におきましてもICT
(情報通信技術)の促進ということで、「電子黒板」
なるものが続々と導入されています。
この電子黒板は、今までの黒板に代わるもので、パソコン
につながった大型の電子ボードで、パソコンに入力された
文字や図形だけでなく画像や動画なども写し出すことが
出来るということで、パソコンに慣れている子どもたちの
人気も上々といったところでしょうか。
特に、歴史、科学、地理といった分野においては、本物の
映像を通して学ぶことができるので、子どもたちがこれ
までよりも集中力が高まり、よく学び、授業に参加する
ようになったという反応も観察されているようです。
それで、これから一気に電子黒板の時代かと言いますと、
そうではないようでして、導入に際しては反対意見もある
ようです。
その一つは、電子黒板の価格ですが、一台あたり数十万円
ということで、まずは予算が合うか合わないかといった
ところでしょうか。
この予算に関しては、2009年の事業仕分の際に、
削減の方針が出されていたような気がしますが、やはり、
子どもたちの将来のための物事であったとしても、
「先立つものがなければはじまらない」ということに
なりますか・・・
また、各教室には元気のいい子どもたちが必ずといって
いいほどいるものですが、その子どもたちが少々乱暴に
取り扱ったとしても壊れてしまわないかどうかという問題
もあると思います。
なにぶん、一台あたり数十万円もする高価な機材です
から、壊れてしまって使えないとなりますと、導入した
意味がなくなりますので、その辺も心配かと・・・
特に、子どもたちは大人が決して考えないような使い方を
するものですから、どういうふうに使ったとしても壊れ
ないような物づくりが必要かと思います。
実際に電子黒板が導入されていきますと、授業風景も
変わってくることだと思います。
たとえば、授業の終わりや休み時間に黒板ふきをパタパタ
はたいている様子や、居眠りをしている子どもに小さな
チョークを投げつける先生の姿や、他にも、黒板を爪で
引っかいたときのキーキーという音も聞けなくなるの
でしょう。
そのうち、ICT化によって子どもたちが家に居ながら
学校の教室のような雰囲気の中で授業を受けるようという
時代が来るのでしょうか。
時代は、どんどんと進歩していますので、取り残されない
ように・・・
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